[3日目/10月7日] 7.Oct.2004(Thu)
その3

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+ Arcy sur Cureに到着+

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街の中心には教会が建っています


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まわりは、広大な農場が広がっています



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いろいろな花たちが咲いています。


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赤に青。。。

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白に黄色。。。
色とりどりですね(^^)

 
教会を望む
農作業小屋も石造りです

の〜んびりしていて、ほんとうにいいところです。

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町外れには、門に囲まれた、
広大な敷地が。。


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裏手にまわってみると、崩れたお城が。。。
廃城のようです。

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城壁のまわりを歩いてみます

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階段の先には、小さな扉が。。。
固く閉ざされていて、何年も使われていないようすです。


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こちらの建物は、そう古くなさそう。
でも、人の気配はなく、たぶん廃屋だろう。



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城のそばには、川が流れています。
先ほど訪れた、Lucy sur Cureを流れていた
の上流にあたります。


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城の前には、民家が数件あります


+ Vezzelay:ヴィズレーへ向かいます+

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川をわたり、国道N6に戻ります。
国道は空いていて、とても快適。


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Vizzelayの街が見えてきました。
高台の上に密集して建っています。

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街の入り口に車を置いて歩いて行きます。
ここは、有名な観光地なので、ツーリストもちらほら見られます。


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教会に到着しました。


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ちょっと中に入ってみます。


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祭壇の下にも部屋があり、
熱心な信者さんが静かに祈りを捧げています。
デジタルカメラが音がしないので、そっと撮影。。。


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シンプルなステンドグラス


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教会の裏手



ここから、周囲が望めます


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これはVizzelayの南側に位置するSt Pereの街かな?


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急に雨が降ってきました。

今日は、宿に泊まってデジカメの充電をせねば。。。
街のインフォメーションでユースホステルの場所を聞きます。

インフォメーションの係の人は、とっても親切。
丁寧に教えてくれます。
「町外れにあり、インフォメーションからは約1キロ」
とのことです。
そして、
「 休業が多いので、ちょっと電話で聞いてみますね。」
と、電話までしてくれました。
今日は営業中のようです。よかったよかった。

インフォメーションを後にして、歩き出したところ、
先ほどの係の人が、
「車で送りましょうか、これから帰宅で、家もそちらなので」
と声をかけてくれる。
せっかくなのですが、車があるので、
「レンタカーがを借りていて。。。ありがとうございます!」
と丁寧にことわった。
親切だなあ。雨もずいぶん降っているので、もし歩きだったらほんと、助かっていたなあ。
と思いながら、気持ちよくユースホテルに向かう。

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ユースホステルは、すぐにわかった。
受付のおっチャンは、とっても明るい方。
「ジャッポネ?」と聞いて来たので「はい!」と言うと、
な、なんと日本語で、「こんにちわ」と迎えてくれた。
そして、「 ワタシは、3回も東京に行きましたよ!」
とのこと。が、日本語は「ありがとう」と、先ほどの「こんにちわ」だけしか知らな〜い

とのこと。
こちらもフランス語、ろくに知らないので何だか安心。
「今日は、プライベートルームだよ」
ということで、一部屋を占領できるみたい。
しかも、何と一泊7ユーロ。
安い。
何泊?
と聞かれたので
「ハイ、たったの1泊デス」
と先に「たったの」を付け加えた。
ヨーロッパではここでいつも「タッタノ1泊なのね」みたいな顔をされるのだけど、
おっちゃん、日本人がイソガシイ旅行の仕方をするのを良く知っているみたいで、

涼しい顔で「了解」とのこと。

楽しいチェックインの後、部屋へ。

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なかなかいい部屋です。
これがタッタノ7ユーロ!
ちゃんと電源もあって、デジカメの充電もばっちり。

落ち着いたところで夕食。
ヴィズレーのスーパーで買い出した、
トマトに生ハム、サーモン、ポテトサラダ、カマンベールチーズetc.を
パンにはさんでかじります。
日本ではちょっと贅沢な食材ですが、こちらのスーパーではとても安く売られています。


+ 夕食を食べてから、再び街へ+


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夜の街を見に再びヴィズレーの街へ。

でも、この街は街灯がなく、教会のまわりだけがライトアップされています。
他の通りは真っ暗です。
ちょっと残念。

今日はベットでゆっくり眠ります。


明日は、Avallon:アヴァヨンの街を訪れます