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13日目/10月17日
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17.Oct.2004(Sun)
その2
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+ ブラショフに到着です +
駅に着くや否や
プライベトルーム勧誘の嵐。
東欧では、この勧誘を利用するのも手だとのガイド表記に従って、
ちょっとお世話になってみる。
勧誘のおにいちゃんの説明では、
部屋はドミトリーが10ユーロで、
個室が20ユーロ。
宿まではタクシーで1ユーロ程だよとのこと。
まあ、悪く無さそうな人だし、
他にも英国人が2人、行くと言っているので、ついて行ってみよう。
案内された宿は、いい感じ。
大きなリビングがあって、
しばらくすると、
「やあ〜よくこそ〜!!」
みたいなかんじで、無茶苦茶元気のいいおばちゃんが出てきた。
どうやら、オーナーさんの奥さんだろう。
判らないこと合ったらどんどん聞いてねと、
かなりのコミュニケーション好きな方と見たので、早速、
山からブラショフを一望したいと言うと、
英国人のお二人も同じく行きたいとのことで、
手取り足取り説明してくれた。
結局、3人で登山することに。
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登山口に向けて、路地を歩く。
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初ルーマニア歩き。
少しワクワク。
が、英国のお二人の早いこと。
すぐに置いていかれたが、
うしろを振り向いて、待ってくれる。
そして、ちょっと立ち止まってウイスキーを取り出しちびちびやる。
で、どう?とすすめてくれた。
スコッチウイスキーだよ!と誇らしげ。
やはり、どうやらスコットランド在住とのこと。
美味い!というと、かなり喜んでくれた。
やはり地元酒となると思い入れがすごいみたいで、
いろいろお話ししてくれるのですが、
はっきり言って、ネイティブな英語はほとんど着いて行けません。
いつもの稚拙な単語の相づちでは、
かなりカッコ悪いかんじ。。。(^^;;
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何の建物だろう。学校?にしては豪華だな。
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ひときわ紅い木。
-緑の道を行く。
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-あたりは森林地帯。
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そして、ちょっとした展望地に出る。
-英国人のお二人
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展望地のところから、登山道が始まる。
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素晴らしい森。。。
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このあたりでどうしてもスケッチをしたいので、
英国人のお二人には、とりあえず先に行ってもらいます。
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ちょっと気になる6枚葉の植物
大小の葉がかわいい。。
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-山頂へは三角印を辿るのかな。
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-市街がだんだん小さくなっていく
さらにどんどんのぼって行きます。
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葉っぱたち。。。
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-そして色とりどりのお花。
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見上げると、透明感溢れる木々の葉。。。
いやあ。。。ほんと素晴らしい森です。。。
随分高みに登ってきました-
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-素敵な小径を行く。。。
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登山道はよく踏まれた明瞭なルート。
三角印は積雪期のためかな。
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美しいシーンの連続に、なかなか足が進みません。。。
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が、頂上に近づくに連れて、
細い木に。
しかも、緑になってきた-
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-道も広くなる。
このあと、程なく頂上展望台に到着。
+ 頂上に到着です +
頂上展望台からの眺め。
市街地の向こうには、
広々とした平野が続く。。。
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東、北、西方向の眺め。
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スファトゥルイ広場
と、隣に建つ
黒の教会
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山頂からの眺めを、しばし堪能。
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ゆっくりしていると、もうすっかり夕方。
日も沈もうとしています。
-ちょっと記念写真(^^;-
-まるくんもね(^^
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-沈み行く夕日。
デジカメは太陽がうまく撮れません(><
山頂からの景色もたっぷり堪能、
ではそろそろ、下山開始です。
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夕陽のあたる森をどんどん下っていく。。。
暗くならないうちにと、急ぎ足で。
で、何とか薄明るいうちに下山です。
では、街歩きしましょう。
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もともと地道なのか、補修中なのかは不明。。。
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街のメインストリート
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街の中心、
スファトゥルイ広場
に到着
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-広場に接する、
黒の教会
。
堂内に入りたかったのですが、拝観終了。
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さらに夜の街をさまよう。
メイんストリート以外は、少し荒んだ雰囲気。。。
でも、治安は大丈夫そうな感じ。
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教会のひとつに潜ってみましょう。
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-かなり厳粛な雰囲気。。。
もちろん、デジカメの音は消音で。。
はっきり言って、
観光でちょこちょこ入ってくような雰囲気ではなかったです。
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この車、よく見かける。
共産時代のっぽいなぁ。
+ 今夜はレストランにしよう +
今夜は久しぶりにレストランへ行こう。
ルーマニアは物価が安いのでね(^^;;
スファトゥルイ広場
に面する、
ちょっとこぎれいで、客の多いレストランに入る。
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-まずはスープ
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そしてメイン。
ルーマニアの家庭料理、キャペツのロール巻きのようなものと、オムレツみたいなの。
美味しい。
赤ワインがよくあいます。
そのあと、デザートにカフェ。
大満足。。。
それでいて、全部で1000円以下。
お腹もすっかり満足、
では、そろそろ宿に戻ろう。
広場の真ん中に
お堂のようなものが。。。
ちょっと中を
のぞいてみました。
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夜の街を宿へ向かう。
-部屋はこんな感じ。
ちなみに、お風呂が無茶苦茶豪華でした。
(写真とり忘れましたっ)
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明日はブラショフを散策後、ブカレストを経てイスタンブールへと向かいます
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