ダイジェスト版
5日目(10月20日)
その1
T
royes
→Buxeuil村
散策→
Flavigny s. Ozerain
:フラヴィニー・シュル・オズラン
+ さあ出発 +
雨が降りしきっているので、市街でのスケッチは諦めて、次の街へ車を進めよう。
雨が降りしきるトロイの街を後にする-
トロイは気に入ったので、また是非訪れたい。
行き先も決めずに、とりあえず東へと向かいます。
トロイは気に入ったので、また是非訪れたい。
行き先も決めずに、とりあえずスイス方面へと向かう。
~
>今日のルート
トロイ
を出発、
とりあえず
国道N71
を進む。
Buxeuil
を経て、
Chatillon-s. -Seine
で国道N71をそれて、
D980
、
D21
を通り、
フラヴィニー・シュル・オズラン
へ
>Mapクリックで
別画面に拡大表示
国道N71
を走っていると、
雰囲気のいい家々の屋根が見えて来たので、ちょっと立ち寄ってみよう。
そして、すっかり雨もやみました。
Buxeuil
という村。
街の入り口にかかる
橋のたもとには
La Seine
の文字が。
セーヌ川
の上流なんですね。
橋の上から見た川のようす。
この建物は、かつての共同洗濯場かな?
-
すっかり秋色ですね。
紅に染まる葉たちがいい感じ
-
野に咲く草花たち
-お庭に咲く花たち-
村のまわりに
は一面ぶどう畑が広がる。。。
+ フラヴィニー・シュル・オズランへ +
国道N71からD980、D21を経て、
Flavingny s. Ozeran
:フラヴィニー・シュル・オズランへ
今回は、
「
Les Plus Beaux Villages de France(フランスの最も美しい村々)協会認定の村
」
というフランスのガイドブックを頼りに村巡りをします。
このガイドは、フランスで
1982年に設立された協会
の出版物。
このガイドによると、
この協会に登録するにはいろいろな条件を満たさないといけない。
たとえば道路網が整備されていること、人口2000人未満であること、
史跡建造物があるか、風致地区に指定されていること、電線が地下に埋め込まれていることも必須。
数年ごとに行われる審査で資格を失うこともあるので
村人たちは庭に花を植えたり、窓をきれいに飾ったり、
それぞれが美化のための努力をしている。
現在、150程の村が登録されている。
とのこと
これから行く村、
フラヴィニー・シュル・オズラン
が、このうちの一つ。
ぶどう畑を見ながらの道のり。
気持ちのいい道が続く。。。
朝はあれだけ雨が降っていたのに、
空がずいぶん明るくなってきました。
-
- 遠くにお城が見える。
-
そして。。。丘の上に、
フラヴィニー
の街が見えて来た。
+
Flavigny s. Ozerainに到着
+
Flebigny-s.-Ozerain
に到着、
村の入り口の駐車場に車を止めて、歩き出そう。
この門から村へと入って行きます。
壁には、観光地図が貼付けてある(
クリックで拡大
)-
-村はとても静か。
まず
インフォメーション
へ。
マップを貰いついでに、宿のありかを聞いてみた。
受付のおばちゃんは、英語を話すとても愛想のいい方。
「今日は、一件だけやってるよ、そして、
ここでは予約できないから直接行ってみてね〜、」
とのこと。
そして、「あ、そうそう、いちばん先に教会に行った方がいいよ。
夕方には閉まってしまうからね。」と教えてくれる。
気持ち良く、インフォメーションを後にして、その宿へ。
左の建物が宿です
早速聞いてみると、すんなり「泊れるよ!」とのこと。
受付の方は、凄くスタイリッシュな雰囲気の、おねえさん。
お値段も1部屋30ユーロと随分安い。
-部屋のようす-
早速荷物を運び込んで、街歩き。
-まずは、教会へ
とりあえず、礼拝堂に入ってみましょう。
-
小さな声でおしゃべりする地元の女性の方。
礼拝堂内に心地よく響く。。。
-
窓からの柔らかい光がいい感じ。
2階へもあがってみましょう
-
-
-
ステンドグラスがいい感じ。。
-素敵な教会でした。
再び街へ。
-
古〜い車が止まっている。
その横を犬がちょろちょろする。
時間が止まったような空間。。。
この車も古い-
-
-こちらは、別の門。
夕日を期待しましたが。。。光の光芒が少し見えただけでした。
そのあと、宿のレストランで夕食。
宿泊代が安くついたので、ちょっとはりこんで ムニュ(定食)にする。
-
-
前菜、メイン、そしてフロマージュ。。美味しい。
ムニュは、ボリューム満点。
-そして、最後はデザート
デザートは食べきれないので、ちょっとお持ち帰り。
<
明日も村々を訪ね歩きます
>
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