+ 早朝、展望台へ +
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朝4時。
ひっそりとした宿前。
しばらくするとお迎えのジープが来た。
プナンジャカン山という山にある展望台まで行きます。
--月明かりのもと、出発
-東の空がわずかに明るくなってきた。
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4時50分、頂上の展望ポイントに到着。
標高 2700m。
さすが熱帯だけあって、寒さは厳しくない。
北アルプスの夏山のくらいかな。
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展望台から南東方向を望む
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遥か彼方にそびえる富士山型の山がジャワ島最高峰のスメル山、3740m
手前がBatok山
水蒸気の噴煙を上げているのがブロモ山のようです。
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すばらしい夜明けの景色にしばし見とれる。
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ここしばらくは曇り続きでしたが、今日は快晴。
かなりラッキーだ。
--太陽が昇ってきました。
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外輪のようすがくっきりと見て取れる。
--何とスメル山が噴火を始めた
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展望台は、人、人。。
大人気のスポットのようです。
今朝の宿まわりの静寂が嘘のよう。
裸になってはしゃいでいる若者たちが賑やか。
たぶんインドネシアの子たちと思われるが、
この気温は初体験なのかな。
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備え付けの案内板もチェック。
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-別方向の展望。
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しばらくすると、スメル山の噴火が止まる。
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流れゆく噴煙の姿。
--水蒸気を吐き出すブロモ山
このあと、この火口の淵までトレッキングするのです。
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ではさあ、そろそろ下りましょう。
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カルデラ内に降りてきました。
-馬が。
--ジープの後方窓に接近。
ここで下車、ブロモ山へのトレッキング開始。
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実はこの馬、運び屋なのです(^^;
「乗らないか」とアピールしてくるが、
自分たちは歩くのが目的だったので断る。
しかし、次から次へと声をかけて来て、少々せわしない。
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ブロモ山へ向けてどんどん歩く。
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行く手にヒンドゥー教の寺院が見えて来た。
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通って来たヒンドゥー教寺院が見える
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斜面を一気に下っていく。
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結局馬には乗りませんでした。
--7時半
宿へ
--帰着〜。
<このあと、ジープツアーへ>
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