[14〜15日目/10月31日~11月1日] 27.July.2007(Tue-Wed)

ウブド地区散策→ディナークルーズ→
デンパサール空港→(車中泊)→成田空港
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+ ウブド地区を自転車で散策です +



今日は、旅の最終日。

フライトは23時55分なので、
夜まで動き回れます(^^


まずは、自転車を借りて、周辺散策。
夜は、ディナークルーズに参加します。


-さあ朝食。 今日は、ミーゴレンを頼む。


朝食を運んで来たホテルマンが、
「今日はどんな予定ですか?」
と聞いて来たので、ちょうどよかった!
早速レンタサイクルを申し込む。
おねだんは、1日借りて、25,000ルピア(300円)程。
やっぱ安い。


朝食後、パッキングをすませて、10時チェックアウト。
3泊お世話になったこのお宿、
素敵すぎて、去り難い(>< です。。。

また来たいな。

フロントには、レンタサイクルが待機。
カッコいい、マウンテンバイク。

ではさあ、出発です。


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ホテルを出てすぐ、早速、熱帯雨林のジャングルを行く。



--大きな葉っぱ発見!



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このあたりは、モンキーフォレストと言う名の森。

モンキーフォレストは有料だが、外周の道路はフリー。




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森の中をどんどん行くと。。。




開けた場所に出る--



-ヤシの気持ちのいい路。

が、借りた自転車、どうも変。

というのも、変速をすると、ガリガリガリと妙な音をたて、
チェーンが今にも外れそうになる。

これは、コツがいりそうだな。

ややギクシャクしながら、緩やかなスロープを行く。


-
さらにどんどん行くと、寺院発見。



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地元の方と目が合ったので、
入っていい?とのジェスチャーをすると、OKなようなので、
ちょっと入ってみましょう。



門には、バリ語表記---ヤシの葉と藁屋根のコントラスト



--さらに奥の門を越えると、黄色の世界。

素敵だなぁ。

が、ここで
地元の方に、
腰巻きが無いと、この先は入れないのよ〜。
みたいな合図を送られる。

あ、そういえばこちらでは、観光の寺でも、必ず腰巻きレンタルしてたなぁ。
ここから先、見学は断念。。。

次にバリに来る時には、腰巻き必携だな。。。



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寺院前には、立派なご神木と、
真っ赤なお花で飾った像が。ちょいまぬけですね(^^

ではさあ、先に進もう。

自転車、いよいよ調子が悪い。
で、ついにガチャガチャッと派手な音をたてて、壊れた。

といっても、チェーンが外れただけで、
掛け直すと、不思議。。。絶好調。

が、チェーンがスムーズになると、
こんどは、サドルの角度がどうも気になり出す。

あまりにうしろのめりすぎて、
股に激しく食い込んで来るのだ。
角度を変えるにはレンチが必要。。。
で、仕方なく、腰を浮かせ気味で運転。

カタチは、すごくカッコいいのに、残念だなぁ。
さすがインドネシアって感じです(^^;

気を取り直してさあ、進もう。


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照りつける太陽が眩しい。。。


このあと、幹線車道に出る。

やはり、車道はコワイ。。。というより、うるさい。

バイクだらけなのです。
はやいこと、小径に入ってしまいたいなぁ。



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道路沿いに、ひときわ目立つ木。



-一本ずつは細いが、集合すると圧巻。



こちらは、おもしろい造形だなぁ--



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道路沿いの小さな寺院と、ご神木

ちょと疲れたので、休憩。

でも、このクセのある自転車、少し馴染んできたかな。

持って来た果物をかじっていると、
地元のおっちゃんたちがお声を掛けて来た。

イングリッシュでも殆ど通じないので、
単語&ジェスチャー。

で、おっちゃんたち、借りた自転車に興味深げ。

やはり、
レンタル料、これいくら? と聞いて来た。
25000ルピアと言うと、
「 安いね。」
と帰って来た。
意外。
日本人にとって安いだけだろうと思っていたのだが、
これはほんと意外なリアクション。

見かけだけ、とってもカッコいい自転車だったので、
無茶苦茶高価な自転車だと勘違いされたかな?

しばし、交流後、さあ出発。

車&バイクびゅんびゅん道はうんざりなので、
よさそうな小径を探しながら、
左右をきょろきょろしていると。。。


--素敵な小径、発見

ちょっと入っていきましょう



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田園の中を行く。



-緑が眩しい。。。



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作業小屋でちょっと一休みしましょう


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あたりは一帯、ヤシ&水田ゾーン




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農作業帰りのおっちゃん。
衣装の色彩がおもしろいなぁ。


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ヤシの道をどんどん奥へと。。。

小径があぜ道に。


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水田の中に、オアシスのような一角。。



--いよいよ狭い路に。。。

この先、 行けるのだろうか。
少々不安だが、引き返すのもしゃくなので、
とりあえず突き進む。


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水田の情景。



-アヒル農法。

確か、アヒルが害虫を食べるとか。

このあたりで、広い路に出る。



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さらに行くと、小さなお寺。



-一応、スマイルくんも記念撮影。



お寺の隅には、何かのモニュメント---

大きな木を見上げている地元のおっちゃんが声をかけて来た。

日本から?いつ来たの?
とか、よくある会話の後、
「ところで、雨が降って来るよ」と。

確かに、東の空は、いよいよ怪しい雲模様。
とにかく進もう。

で、しばらく行くと、降って来ました。

しかも、なかなかのスコールぶり。


-あわてて、バティックアトリエの軒先に屋根を借りる。


--

雨宿りついでに、昼ごはんのパンをかじろう。

すっかり、手元のパンと、飲料も空になったのですが、
雨、なかなかやみません。

まあ、ゆっくり待ちましょう。


-1時間ほど経ったかな。やーっと、雨もやんできたので、出発。



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見上げると、圧巻。。。
かなりの巨木ぶりです。
。。。と思いきや、これは集合体なのかな?


--自転車を置いて大きさ比較。


しばし、眺めた後、さあ、出発。

でも、また少し降って来た。

とりあえず、雨でも見学できそうな、ウブド王宮へ向かおう。


--
途中、いい感じの木製吊り橋を通る。



--熱帯感いっぱいの道のり。

あとひといきで、ウブドの街到着です。






このあと、ウブド王宮へ


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