アドリア海〜アルプスへ:中欧の旅
from Adrantic coast to Alps

[2日目-その3]


<ワク付きPhotoはクリックで拡大>


+ スロヴェニアに向けて出発です +

--掲示板でベネツィア行き列車の出発番線を確認

-この列車に乗るのかな?

と思いきや、 、行き先が違う。。
あれ〜、掲示板に出てたのにね〜

イタリアではよくあることなのであまり驚きません。


-さらに奥のホームにそれらしき列車がとまってます。

これがヴェネツィア行きでした。

列車はユーロスターで、なかなか豪華。
シートは、向かい合わせの4人席です。

相席の方は、何と日本の方。
親子の2人連れです。



いろいろな情報を交換、話が弾みます。
ローマから入って、イタリアを回っているとのことで、このあと、ヴェネチアに3連泊されます。
お話をしていると、
あっという間に、ヴェネチア・メストレに到着。

次のリュブリュアーナへの列車列車は
15時56分発、マリボール行き


待っている間、しばし電車ウォッチングです。

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いろいろな列車がやってきます。

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マリボール行きのユーロスター、到着
列車は3両編成ですが、レストランカーもついています。

最初は、200キロくらいで飛ばす。
が、スロヴェニアに入ると、急に速度が落ちる

駅で、出国審査。質問はなし。

Sezana駅に到着。
ここでスロヴェニアの入国審査。
目的地と、旅の目的を聞かれる。

イタリアの車掌さんたちは、しばし談話されています。
何とものんびりムード。


ここから先も、恐ろしく遅い速度で、列車は走ります。
ユーロスターの性能は4分の1も発揮されていないか。。


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ゆ〜ったりと、沈み行く夕日を見ながら。。。


+ リュブリャーナに到着 +


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ほとんどの乗客が下車。
新たにマリボール方面への乗客が乗り込みます。
車内はこんな感じで、とても快適に過ごせました。


-駅舎のようす

駅前のバス事務所でチケット購入。

並んでいると、後ろに並んでいるおっちゃんが話しかけてきた。
なんと、日本語で、
「大学で日本語を専攻してたよ。」
そして、東京に2ヶ月半程滞在経験があるとのこと。
待っている間、しばし会話。
「半年前に来て、とても気に入った街だからまた来た!」
というと、とっても喜んでくれた。

そして、握手をしてその場を立ち去る。
いい交流が出来たので。嬉しい感じ。

ホテルは郊外にあるので、その前に、市内で食事しよう。


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満月が美しい


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暮れ行く街が、いい感じ。


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半年前に来たときに入ったレストランへ。


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隣のテーブルの人が、美味しそうな盛り合わせディッシュを食べていたので、同じのを注文。
店の人は、とっても陽気で、ごきげん。

まずリカーで乾杯

そして、食事が来ました。
うん、思った通りおいしい。

2人で3,770SIT(約2,260円)

帰り際、忘れ物。
隣のテーブルの方が、
「忘れているよ」と、帽子を渡してくれたのでした。。
あ〜、よかった。

-すぐ近くのバス停から、13番に乗り。でホテルへ

バスはすぐに来た。ラッキー。
昨日とは打って変わって何ともスムーズ。

5分程でホテル近くの停留所に到着。

今日の宿はユースホステル。
3星からいきなりユースです。

-部屋はこんな感じ。

壁のペインティングが楽しい。


明日は、シャコツィアン洞窟へ行きます

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