[4日目-その3]
|
+ 国道8号をさらに南へ +
-西の空が夕日に染まってきました
--
さらに行くと、
ひときわ高くそびえる
教会の塔が目に飛び込んでくる。
街の名は、Novi Vinodolski
ちょっと港の方へも行ってみます。
-港のようす
---夕日に光る海
--街も夕陽に染まる
-鳥たちが自由に飛びまわっていますね
--静寂のうちに、陽が沈みゆく。。
日も暮れ始めたので、行き当たりばったりに、
プライベートルーム(クロアチアではSOBE:ソベと言う)があれば、
飛び込んでみよう。
+
早速SOBEを発見 +
-とりあえず、泊まれるか聞いてみよう。
ちょっと緊張しつつ、受付らしきカウンターに入ってみる。
カウンターはバーになっていて、お店のおばちゃんと、同年代くらいのお客さんが3〜4人程いらっしゃる。
とりあえず、「ドーブルダン」と、あいさつをしてから、
お店のおばちゃんに
「Do you speak English?」
と聞いてみたが「No」とのこと。
で、ガイドブックの「今晩泊まれますか?」のところを指差すと、
おばちゃん、にこっとしてうなずいてくれて、早速、部屋見る?のジェスチャー。
で、 部屋に案内される。
が、ダブルベットの部屋。
で、ベットを分けるジェスチャーをすると、
はいはい!ということで、大きなソファーのある部屋に案内してくれた。
このソファーがとても巨大でほとんどベットのよう。
もちろんOK!ということで、決定。
とっても感じのいいおばちゃんで、
にこにこしながら、電気や鍵、お風呂の説明をしてくれる。
ジェスチャーですが、とってもよくわかりました。
駄目もとで、イタリア語で「兄弟なんですよ。。」と言ってみると、
通じた。「はいはい!そういうことね!」って感じでした。
楽しくチェックイン。
-
部屋に荷物を運び込み、すぐに食事。
ダイニングで、
「食事できますか?」と、イタリア語で聞いてみる。
これも通じた!
イタリア語が通じるようだ。
メニューはクロアチア語オンリーかな〜と思っていると、
5カ国語のメニューを持ってきてくれたので、助かった!
色々注文。
-
まずはトマトスープ。
とろっ、としていて、おいしい!
パンを浸して食べます。
そして、
--魚介類のリソッド、串刺しビーフ、サラダ。
リソッドが驚く程おいしい。
魚介がふんだんに使われている。
大満足の夕食。
しかもこれだけ食べて、ワイン、ビールも飲んで、125Kn (約2,500円)
このあと、しばし交流タイム。
英語はほとんどわからないけど、イタリア語はほぼOKですよ、とのこと。
そして、ちょっとクロアチア語も教えてもらう。
ありがとうはフバーラ
こんにちわはドーブルダン
ここまではスロヴェニア語と同じ。
お願いしますはモリム
おやすみなさいはラクノチ
で、今度は、「ありがとう」は日本語では何て言うの?
って話になって、しばし日本語講座。
で、おばちゃん、とっても妙な発音で練習。
そして、「あー難しい!」って顔。
ここに住んでいると、スロヴェニアにイタリアにドイツ、そして英語と、
頭が混乱しま〜す!とのこと。
とっても楽しいひとときをすごし、部屋へ戻る。
--
部屋のようす。
(次の日の朝に撮影)
-これがソファー利用のベッド
<明日はアドリア海の沿岸をさらに南下していきます>
|
|