アドリア海〜アルプスへ:中欧の旅
from Adrantic coast to Alps

[15日目-その2]


<ワク付きPhotoはクリックで拡大>


+ さあ出発です +

>今日のルート


今日は山々を見ながら、
田舎の村を訪ねる予定でしたが、
山々はすっかり雲の中。

で、急遽予定を変更、
ザルツブルグの街歩きをする。

ザルツブルグからは、
一路南へ。

国境を越え、ドイツに入り、
Bad Reichenhallの町を散策。

そしてさらに南下、
再びオーストリアに入る。


このあと、
Bruck An der-
Grossglocknerstrasseという、
とっても長い名前の町で宿泊。


-途中、にて


+ ザルツブルグに到着 +

適当に路上駐車して、旧市街歩きをします

-旧市街へは、Salzach:ザルツァッハにかかる橋を渡っていきます
この橋は、モーツァルトの小橋ですが、名前の割に近代的。

モーツァルト広場に到着。

広場にはモーツァルトの銅像が建つ。
ここ、ザルツブルグは、
モーツァルト生誕の地。

HP管理人は、
モーツァルトが大好きなので感無量です。。


--広場の噴水には馬の彫刻がある
-よく見ると、ずいぶんいなないていますね


-本物の馬もいる。これは観光馬車のようですね。


--
お散歩中の黒い犬。


モーツァルト広場近くの
Dom:大聖堂に入ってみよう


--

内部は圧巻。やはり大都市の教会は、規模が違うなあ。

ガイドによると、

774年に聖ヴィルギルが創建。
1181〜1200年に後期ロマネスク様式に改築された。
その後、16世紀に火災で焼失、
第2次世界大戦でも被災したが。
1956年に改築された。
内部は大理石、絵画で飾られ、
天井半球には十字架が埋め込まれている。

パイプオルガンは
ヨーロッパ最大級といわれ、
6000本のパイプが使用されている


とのこと


--何と手のこんだ彫刻。。。


--

-入り口を振り向くと。。-立派なパイプオルガンが。。

--正面手前の四隅にも4台ものパイプオルガンが。。

すごいですね。


--
--馬のモチーフの彫刻

--献灯台


大聖堂前の像は修復中。
囲いには、写真がプリントされている

しばらく進むと、
別の教会が見えて来た。

この教会は、
Franziskaner Kircheフランツィスカーナ教会
ちょっと入ってみよう

--
こちらはかなり厳粛な雰囲気。

--祭壇まわりは、8つのアーチで囲まれている

ちょっと変わったつくりですね。
天井の意匠もおもしろい。

-祭壇のようす--背後から差し込む光が美しい


-
彫刻の数々。こちらは笛吹きの天使?

パイプオルガン


--
旧市街へと入っていきます

ちょっと雨が強くなってきました。。


--しばしこのアーチの下で雨宿り


--
ここの路地裏の奥にカフェ発見。ちょっと入ってみましょう。


--「カフェメランジェ」を注文
雨がずいぶん強く降っているので、
少しゆっくり過ごそう。

さあ、そろそろ店をでて、
大司教の宮殿レジデンツへ行こう。


-
レジデンツ入り口のようす。

-

レジデンツは15時で終了していました。残念!
今はもう16時。
時間が経つのって早いなあ〜。

雨もいよいよ本降りに。

--
もう夕方ので、丘の上にあるホーエンザルツブルグ要塞は今回見送って、
先を急ぐことにしよう 。


-
ちょっと名残惜しいですが、
まだ見ていないところがいっぱいあるので、
また来よう。
そして、モーツァルトの生家にも行かねば。


---
ザルツァッハからの眺め


--たくさんの塔が林立


-これは対岸(車を止めた側)



-降りしきる雨の中、ドイツ国境を目指します

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