英国〜北欧への旅
United Kingdam and North of Europe

[31日目-その1
ヘルシンキ市内歩き
<Photoはクリックで同画面に拡大表示>


+ 朝散歩へ +


7時前に起床、朝散歩へ。

--宿敷地内にウサギ発見。
もう少し撮りたいと思いきや、
かなり動きが速く、すぐ見失う。


-エジプト風のこれは何かな。


ミュージアムの脇の「FINNKINO」の文字は映画館の意。--



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市内中心部へ歩いて向かう。

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-STOCKMANNは百貨店。



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この辺りが中心部かな。


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このあたりで朝散歩終了〜。いったん宿へ戻ろう。


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--工事現場の横を通り、宿へ。
宿のまわりは、再開発地区っぽい。


-朝食



+ 朝食後、再び出発 +


朝食後、再び街へ。


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宿からシティーセンターまではそこそこの距離があるので、
3Dayチケットを購入。

まずは、ウスペンスキー大聖堂を目指そう。


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最寄りのトラム停を降りると大きな市が建ち、お土産物屋台などがたくさん並ぶ。



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マーケットを横切った所で、ウスペンスキー大聖堂が見えて来た。

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礼拝堂内は礼拝中。


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--最後、司祭が希望者一人一人にキス。
自分も行こうか。いや、やめておこう。


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出口からはヘルシンキ大聖堂が見える


-ウズベンスキーを後に、ヘルシンキ大聖堂へ。


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妙なバランスの路面電車。
その上、トロッコを引っ張っている。

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ヘルシンキ大聖堂前の大広場はなかなかににぎわっている。
内部拝観は、ただいまの時間は一時閉館。
後でもう一度来よう。


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この日だけなのか、それとも週末だからか、
馬車やクラッシックカーが出ており、雰囲気を盛り上がる。

ノスタルジックな衣装に身を包む人たちが観光客にパフォーマンスを見せてくれていた。


-それらを見下ろす大階段では、各人が憩う。
北欧の夏は短い観光シーズン真っただ中。
明るい雰囲気で満ちあふれています。


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次の目的地、デザインミュージアムへ。

先ほどの3Dayチケットでトラムに乗る。


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-デザインミュージアム



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入館料は8euro1100円。規模の割には高い!
少々迷うが、やや意を決して入ろう。

ピンクの丸はチケット。
体に貼付ける方式。
欧州の博物館は、この方式が多いなー。

館内は撮影禁止。

アンティークから現代までの家具の変遷が展示されていた。
他には絨毯や、現代アート。。。

ただ、高額入館料にしてはちょっと物足りなかったかな。。。←しつこい(^^;



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デザインミュージアム前の広場で少し小休止。


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再び街歩き。


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あ、そうそう、先ほど閉まってたヘルシンキ大聖堂へ行ってみよう。


-北欧でロックンロールなアメ車???


--ヘルシンキ大聖堂に入る。

内装はシンプル。
ほとんど何の装飾も無い。
外観とのギャップあり。


次に、ストックマンに入ってみよう。
ガイドによると、ヘルシンキで一、二を争う規模とのこと。
北欧デザインを堪能しようと思ったのだが。。。。
正解。結構面白かった。

-ムームンたちも一応いた。

もっと、北欧デザインアイテムの揃うショップを回ってみたいなぁ。
果たしてどこに有るかな?

探しているうちにおなかが空いて来た。
いったん宿に戻って、夕食〜。


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チキンの2キロパックが激安だったので、
今日から毎日チキン、チキン。。。

と言っても、自分は鶏が大好きなのです(^^;


-こちらはアイス。
これも安かったので大容量パックを買ってしまった(^^;
お味は。。。
まあまあ。



再び街へ。

-ヘルシンキ駅。-


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ヘルシンキには、アルファベットの縦書きの看板が多い。
個人的には嫌いではないかな。
他の国には。。。さて、あったかなぁ。。?


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--すこぶる上手いマリンバ奏者。
しばし聴き入る。。。


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-「三人の鍛冶屋」像

ガイドによると。。。

彫刻家Felix Nylund作 (1932)。

なにかのコンテストに応募して採用された原案だそうで、
当初は10mの台座の上に載せるつもりだったとか。
光景自体は、フィンランドのスェーデン系作家Arvid Moerneの詩をモチーフとしているようです。
三人にはモデルがそれぞれあり、マイスターはなんとかいうレンガ積み職人、
ハンマーを振り上げているのが Nylund自身、もう一人がNylundの助手だった人らしいです。

一般的な解釈としては、生活協同体運動などが盛んだった時代なので(フィンランドはいまもこうした面が強いそうですが)、
社会的な連帯や労働讃美をテーマとしているようです。
フィンランドはロシア革命が起こるまでは、ながくロシア大公領であり、
革命時に独立しますが、国内ではロシア派と独立派の対立が続いたようです。
いずれによせ、隣国ロシアや社会主義の強かった時代の影響を受けてできたらしい。

フィンランド自身も私有財産を認めた社会主義への移行を模索した時期もあったようです。
裸体なのは労働美を強調したものか、モチーフとなった詩にあるのかは不明です。
スウェーデン系は彼地では少数派になるようです。


とのこと


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さすが北欧。
治安が良く、深夜の繁華街も安心して歩ける。
全体にクリーンなイメージ。

ではさあ、宿に戻ろう。


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