夏旅2010欧州へ
summer travel 2010 to Europe

[14日目
ブダペスト街歩き
<Photoはクリックで同画面に拡大表示>


+ 街歩きへ +


さあ、朝食を食べて街歩きへ

--宿の廊下。明るい陽の光が待ち受けていました。
今日はとてもいい天気。

少し遠い(2キロ程)ですが、歩いていきます。


-ドナウ川沿いを王宮方面に向かって歩く。


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工事中エリアが続く。


-対岸のようす



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近代的な橋は、ヒトラーに壊されて掛け直したもの。


--何かを作っているおじさん


-おもしろいカタチのお掃除用バケツ


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川岸をどんどん行くと、
遊覧船や、プライベートクルーズ船の停泊地帯に出る。


-こちらはプライベート船


巨大なクルーズ船が行く。-


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行く手に王宮が見えて来た。

-くさり橋に到着、渡ります。

HP管理人は、今回で4回目のブダペスト。
でも、何回来てもいいなぁ。

(ちなみに。。。)
1回目→フランス〜イスタンブールの旅14日目(HP準備中)
2回目→アドリア海〜アルプスへ18日目(HP準備中)
3回目→中欧の旅2007夏12日目
です。

いずれも、超短期滞在だったので、今回の4泊は嬉しい。

--くさり橋からの眺め


--王宮の丘へはケーブルもありますが、歩きます。


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少々迷いながらも王宮の丘に到着。


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王宮の丘では、ちょっと変わった楽器のバンドが演奏中。
どうやって演奏するのだろうかと感心して観察していると、
おじさんが、こちらを見て、いきなりCDのプロモーションをかけてきた。
やや、ひいてしまう。


--王宮の丘から下る階段。
ちょっと歩いてみましょう。


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王宮から下る階段沿いのベンチで、
作り置きのサンドウィッチパンにかじりつく。


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-この建物は学校だったかな


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ちょっと入ってみましたが、係員に止められる。
内部は、非公開でした。


-妙な落書き。

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川沿いのゾーンに下ってきました。
広場越しに教会の尖塔が見える。


--こちらの教会。


-礼拝堂内部のようす


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地下鉄で、
イシュトバーン教会へ。
車体の銘版は何故かキリル。


-イシュトバーン最寄り駅に到着。


-道中の両替店で今日のレートをチェック。
ここのところいつになく円高。


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イシュトバーン教会に到着。


-こちらのエントランスから入る。


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内装は、キレイすぎて、少々味わいが薄い。


-祭壇のようす-


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こちらは秘宝の安置部屋。
入った時は照明が点いてなくて、何も見えない。
2ユーロコインを入れると点灯する方式なのですが、誰も入れる様子が無い。
随分たくさんの観光客で溢れているのに、意外です。
でもよく考えると欧州の観光客って、けっこう倹約家が多いイメージはします。
あきらめて戻ろうとしたところで誰かがコインを入れ点灯。
みんな一斉に注目です。
HP管理人もそっと引き返して撮影。
が、何が入っているのかは、はっきりとは解りませんでした。

旅から帰還後調べた所これは、

聖なる右手で、
1083年に列聖されたイシュトヴァーン1
世の右手のミイラが、
聖遺物として保管されている。
遺体から失われていた右手がトランシルヴァニアで発見されてから各地を転々とし、
1771年マリア・テレジアによってブダに戻されたものである。
(Wikiより引用)

とのことでした。



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そろそろ教会をあとに。


-イシュトバーン広場沿いの建物


今17時。
いったん宿に戻り夕食で腹ごしらえと致します。


--宿に戻る道中にて



+ 夕食を作って食べます +


-調理中。

ここのキッチンも電気式。
ガスに比べてややまどろこしいのですが、
欧州宿では殆どこの方式なのです。


--今日はリゾットとサラダ、デザートのスイカ。


-食後のガトー。

--欧州はチーズとワインが安いので嬉しい。
このカマンベールチーズは日本円で80円程だったかな。
ワインは750mlで、150円程だったはず。



舌鼓をうっているうちに、夜景の時間が迫っていることに気付きあわててドナウ川沿いのゾーンへ。


-再びドナウ川沿いへ。
こんどはトラムで行く。


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20時40分。すっかり青の時間に。
そうか、ブルガリアと時差があったのだ。


--くさり橋と王宮


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いつ来てもきれいです。

ここで、フランスから来たという、やや派手なおねえさん2人に記念写真のボタンを押すのを頼まれる。
ブダペスト、最高キレイ!みたいな感じではしゃいでいました。
フランス人が言うと言う事は、やはり大した美しさなのだなと勝手に思い込む。
そうしているうちに、空は完全に暗くなりました。

すっかり堪能して宿へ戻ります。





明日は野外博物館のある郊外の町「セテンドレ」へ

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