夏旅2010欧州へ
summer travel 2010 to Europe

[35日目-その2
<Photoはクリックで同画面に拡大表示>


+ 街歩きが続きます +


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再びに路地裏散策開始。


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カラフルなイラストが描かれたゾーン


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サン・ロケ教会に入る。

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-珍しい意匠の祭壇。


--振り返るとパイプオルガン
ガイドによると。。。

サン・ロケ教会は16世紀の後半に建てられた教会で、
修道院が併設されていたが イエズス会が18世紀後半に追放され修道院部分はなくなり、
教会部分がサン・ロケ教会として今も残っているのだそうだ。

建物は16世紀のものだが、内部の装飾は17世紀後半から18世紀前半のものだという。

サン・ロケ教会といえば、天正遣欧少年使節団がヨーロッパで最初に宿泊した所としても知られている。
彼らはキリシタン大名の名代としてローマ法王に拝謁するために1582年に長崎を出て2年半後にリスボンに着き、
サン・ロケ修道院に26日間滞在したと言われている。

この教会の最大の見ものは左側奥にある洗礼者ヨハネの礼拝堂である。
1742年にローマで作られた後、解体してリスボンに運ばれ再び組み立てられたと言われ、
翡翠、アメジスト、めのう、ラピス・ラズリ、金、銀など当時の最高の材料をふんだんに使った絢爛、豪華な祭壇である。。


とのこと。

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祭壇のようす。


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まあ、それにしても豪華絢爛。
ポルトガルの栄耀栄華の残り香が感じられますね。

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こちらの博物館ゾーン。
黄金のシェルがひときわ目を惹いた。


-トイレのサイン。


--教会前広場
教会の建物は、撮り忘れ。
わりと見応えの無い建物だった記憶があります。


--。


-カルモ教会を目指して行きます。




+ カルモ教会に到着 +

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○教会前広場に到着。
にぎわっています。


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ここから入っていきましょう。
拝観料は○EURO


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廃墟状態。

資料によると、

カルモ修道院 (Convento da Ordem do Carmo)は、
ポルトガル・リスボンにある中世につくられた修道院。
1755年のリスボン地震後再建されず廃墟となった。
崩壊したゴシック様式の教会「カルモ教会」(Igreja do Carmo)は、大地震の爪痕である。
カルモ修道院は、ロシオ広場を眺める丘の上、シアード地区にある。
サン・ジョルジェ城に面する。
前には静かなカルモ広場があり、サンタ・ジュスタのリフトと非常に近い。
現在、カルモ教会の廃墟はカルモ建築博物館として利用されている。
(Wikiより引用)

とのこと


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奥の博物館兼ライブラリからの景色---



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---入り口




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サン・ペドロ・デ・アルカンタラ展望台に行ってみよう。

エレベーターで上がるのですが、途中階でストップ。

そこから上は有料とのことです。
でもあと10メートル程上がるだけなのです。
この場所からでもじゅうぶんかな。
ということで、やめとこっと。
行かない人の方がはるかに多いもよう(^^;

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エレベーター途中階からの景色


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展望台から降りたところではジャズフェスが。
しばし立ち止まり聴き入る。
レヴェル高いです。


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ロシオ
広場に到着。




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-これは、キャンドルアート。


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こちらはパロディーっぽい現代アートの建物。

ちょっと一周してみましょう。

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ポルトガルと言えばアズレージョ。
この伝統のタイルを現代アート作家がアレンジした企画らしい。






--この馬は。。。。?
おや?よく見るとガスマスクをしている??
いえいえ、無線でしゃべっています。


おやおやこれは。。。---いわゆる萌え系か。


--タイルの絵付けまでもがポップアートに


--花柄♪ と思いきや。。。ドクロ(><


うーん、なかなかに面白かった。


そろそろ夕日色に染まる時間。
展望台へ。


--かの有名な坂のトラム、グロリア線。
落書きだらけ(><

なかなかの人気で、1回待って乗車。






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さあ、いよいよ乗車。



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木製の内装とアンティーク風照明の色合いが心地よい。


-頂上に到着。


-既に黄昏色に染まっていました!!


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美しいです。


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すっかり堪能。
そろそろ宿へ戻りましょう。



-再びトラムで広場へ戻ります。


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今日のごはん。
昨日の残りの鶏のシチューとサラダ。
主食は、日本から持参した非常用うどん(^^




<明日はへ>

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