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サンタ・クルス修道院へ +
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再び5月8日広場に出た。
-or-or-
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サンタ・クルス修道院に入りましょう。
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ガイドによると。。。
コインブラで最も賑やかな場所のひとつである、 5月8日広場に面して建つ修道院。
礼拝堂は時を経てほどよく古びており、落ち着いた雰囲気を醸し出している。
左右の壁面にあるタイル画や、カラフルに彩られたパイプオルガンなどが特徴的。
この修道院を訪れたなら、ぜひ院内の「静寂の回廊(Cloister of Silence)」も訪れてみたい。
外の喧騒がまるで嘘のように、鳩の羽音と噴水から流れる水の音だけが聞こえてくるような、
文字通り静寂な空間が広がっている。
他に、法衣などを展示したミニ博物館や地下墳墓なども見学できる。
とのこと
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パイプオルガンが目を惹く。
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壁面は、アズレージョで埋め尽くされている。
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回廊のゾーンへ入ってみましょう。
こちらも、回廊のみ有料、2ユーロ。
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-アズレージョたち。
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急に静寂に。
確かに文字通り、「静寂の回廊」
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ではそろそろ出ましょう。
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今5時すぎ。
では、次の目的地、コインブラ大学へ。
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スロープをコインブラ大学へ向かってどんどん行く。
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--工事現場を行く。
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このあたりは、学生の下宿街だな。
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いろいろな落書きが楽しい。
-こちらは。。。
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スロープをどんどん上がっていきます。
+ 大学エリアに到着。
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がいどによると。。。
コインブラ大学はイタリアのボローニャ大学、フランスのソルボンヌ大学に次いで3番目に古い大学で、
1290年ディニス王によって創設された。
最初はリスボンにあったがコインブラに移り再びリスボンに戻ったが、
1537年コインブラの王宮をジョアン3世に寄付されコインブラに落ち着いた。
18世紀には4つの学部であったが、
現在は獣医学部以外のすべての学部があるという。
とのこと
--エントランス
。雰囲気あります。
-エントランス前のややチープなモニュメントの建つ前に、インフォメーションがあります。
-ここで、入場券を買う。
え?大学で入場券??
実は、見所である、「回廊」や「図書館」「教会」は有料。
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チケット。
見学は時間指定制。
-構内のようす。
ガイドによると。。。
昔はラテン語で講義が行われ、
ラテン回廊の中では学生はラテン語以外の言葉を話すことを禁止されていた。
壁にはセビリアのタイルを使ったタイル画が残っているが
16世紀には柱もタイルで覆われていてまるでモスクのようだったという。
ラテン回廊の左隅に時計塔がある。
18世紀はこの塔で鐘を鳴らし学生に講義の始まりを伝えていた。
学生たちからは「牝山羊」と呼ばれていた。中庭の中央にはジョアン3世の像がある。
とのこと。
-これがジョアン3製造
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ここが、入場券の必要な図書館エントランス。
ラテン回廊と呼ばれる建物の一角にあります。
しばらく待つとワラワラと観光客が集まって来て、入場開始。
門が開く。
中は、撮影禁止なのがかなり残念。
ちょっと撮ってしまえなどと思っていたのですが、
怖そうな監視員の目が光っておりました(^^;
とにかく圧巻でした!
ガイドによると図書館は。。。
1724年にジョアン5世によって造られ、
16世紀から18世紀の印刷本3万冊が保管されている。
手書きの貴重本は別室で保護されている。
この建物の下にさらに2階あり、合わせて30万冊の蔵書が収められている。
この図書館は1910年まで使われており、
自然光だけで使用されたので閲覧時間は10時から15時までだった。
この図書館は3つの部屋がつながっていて、
正面の壁にはジョアン5世の肖像画が飾られている。
とのこと。
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回廊最上階からの眺め。
--オレンジ屋根群が美しい。
-太陽の沈む西方向は見渡す限りの大平原。
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-この、殺伐としたエントランスの奥に。。。
学食があった!
館内はかなり賑わっています。
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学生にまぎれてトレイに好きなのを載せる。
お値段が安いのですっかり満足、お変わりをします。
すっかり堪能して出る。
楽しい体験でした。
出て来た時にはすっかり真っ暗。
今日は宿のに戻って早めに寝ましょう。
<明日もコインブラを歩きまわります>
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