2012年8月12日

旅の27日目☆


今日は、バルセロナ→ポーランドへ移動なのですが、
すっかり朝散歩にはまってしまい、
今朝もも出発前に出掛けます。


カサミラ前。
誰もいません(^^


そして、グエル公園。
やはり朝の空気はいいなあ。


このあと、アパートに戻り、朝食、慌ただしくバスで空港へ。

格安航空なので、100キロ程離れているジローナ空港からのフライトです。


ジローナ空港

格安航空会社、ライアンエアーの自由席システムもすっかり慣れて、
スムーズに窓際の席へ。
客室乗務員に、あのジョージクルーニ似の、
デキる身のこなしの人がひとりいて、
わりとどんくさい感じのアテンダントさんにもしっかりフォローしつつ、
自由席なので戸惑う客にも、適切に着席させ、
溢れる荷物も、難なく分配して収納していた。
その見事な手さばきが妙に印象的だった。

そして、ポーランド・ジェシェフ到着。
飛行機乗っている時間はわずかなのですが、結局まる一日かかりました。

南ヨーロッパから来ると、国民性の違いがよくわかる。
ポーランドの人たちは、もの静かです。
こちらの方が、何か落ち着きます(^^

ジェシェフ空港から市内バスで予約していた宿へ。

宿もバスもスムーズで、難なく到着〜。
フロントのお姉さんはとても愛想がよく、
気持ちよくチェックイン。

 


2012年8月13日

旅の28日目☆


(夏旅の日記を今頃にアップしております。。。(^^;; )

今日は、ジェシェフ滞在。

やや雨がちですが、ちょっと街を散策してみます。

マーケットのお花屋さん。
きれいだなぁ。と言いながら眺めていると、
お店のおばさんが、「
お花あげるよ!」と
薔薇の花を一本差し出された。なんて素敵なのなだろう。


おしゃれなショップ。


こちらは、ケーキ&お菓子の店。

このあと、お城へ行きますが、館内は非公開でした。

街のメイン広場。美しい。

のんびりした一日をすごし、
旅の疲れが取れた感じ(^^

 


2012年8月14日

旅の29日目☆


(夏旅の日記を今頃にアップしております。。。(^^;; )

今日は、ポーランドからウクライナへ。


9時半出発。
国境の街プジェミシルまで
電車で行きます。

1時間半程で、プジェミシル着。
プジェミシルからウクライナ行きのバスは
2009年夏旅と同じルートなので、
難なく乗り込む。

相変わらず、ぼろぼろのバスで、
あちこちで雨漏り。
通路側の席は屋根から、
窓側は窓際からじりじりと染みてくる。
どちらかと言えばまだ窓ぎわの方が被害は少ないかな。
前の時はボロさ加減にかなりおののいたバスですが、
慣れは怖い。
確か前回は真夏の晴れで、
数少ない移動式遮光カーテンを一生懸命確保しながらの
車中だったなぁ。

国境通過はやはり2時間程かかり、
少しの上り坂になると、自転車くらいの速度になりながら、
リビウのバスターミナルに夕方無事到着。

ここからも前回同様、市内までのトラムに乗り込みます。

トラムもなかなかに年期が入っている。

ほどなくトラムは市内に入って来たので、
そろそろ降りようかなと思いきや、
まごまごしているうちに、どんどん郊外へ。
そして、何とターミナルへ一周して戻って来てしまう。
終点なので結局強制降車。
降りるとちょうど横にタクシーが止まっていたので、
「ええい乗ってしまえ」ということで、
予約しているアパートの住所までワープ。
タクシーなんて、滅多に乗らないのですが、
ちょっと気力も無くなっていたので(^^;つい。
東欧はボッタクリタクシーが多いので心配しつつの乗車ですが、
適正料金で到着。

予約していたアパートは、電話をかけて鍵を持って来てもらうシステムで、
電話をかけると、すぐにおじさんが来た。
そして、部屋は別の場所ですということで、5分程歩いたのですが、
案内された部屋がひどい。
全てがボロボロで、全体的にうっすらとほこりがかぶっている感じ。
しばらく放置されてたような。。。
とにかく、不快適なのです。
超格安なら仕方ないのですが、
ウクライナにしてはそこそこな料金(3000円くらいだったかな)なので、
この部屋は嫌ですと言うと、またもとの住所に戻り、そこの最上階へ。
ぱっと見、けっこういい感じだったので、OKと言って
チェックイン。
おじさんはそそくさと帰っていった。

このあと、実はこの部屋も問題が発覚、
リネンはどうも洗ってないっぽくじめじめしているし、
洗面台蛇口は半壊、キッチンテーブルも今にも崩れそうなほどグラグラ、
シャワーは水。。。
閉口しながも、今日はけっこう疲れ切ってしまった感じなので、
簡単な夕食を作って、今晩はもう寝ることに。

 


2012年8月15日

旅の30日目☆


(夏旅の日記を今頃にアップしております。。。(^^;; )

昨日から滞在のアパート、やはり、かなり居心地が悪い。
これをあと数日続けるにはツラいものがある。。。
今回利用した予約サイト、Booking,comに、ヘルプメールをしたところ、
あっさりとキャンセルに応じてくれた。

どうやら他のお客さんからも、かなり多数の苦情が寄せられていたらしい。
キャンセル出来なくても移動しようと思って、
前日予約しておいた別のアパートに、早速移動。

新しい部屋は地図で見る限り歩いてすぐの場所。
ここもオーナーが鍵を持って来る方式だ。
門の前に着くと間もなく、おばさんがやって来た。

案内された部屋は、悪くないのだけれど、洗濯機がない。
サイトの写真に載っていたのでここに決めたので、少しがっかり。
ここのところずっと洗濯できなかったので、
洗濯機はありますか?とジェスチャーで聞いてみる。
すると意外にもすぐに別の場所に案内してもらえることに。

無愛想だけど、もと美人だった風な、こちらのおばさん。
言葉は通じないながら意思を察してくれ、
仲間に携帯でいろいろ連絡をとってくれた。

そう言えば、キャンセルした部屋は、
洗濯機付きの表示があったのに、無かったなぁ。
他の問題にすっかり気がとられていました。。。

ところが、別の陽気なおばさんについて行くと行けども行けども到着しない。
トラムに乗った上に、結局、停留所から15分も歩いたところにあった。

前日のこともあるし、外観がぼろぼろなので、
ますます不安に陥りながら部屋に通される。
が、これがなかなかにいいお部屋。
おばさんに洗濯機や家電の使い方をひととおり教わる。

問題をクリアしたあとの充足感に浸っていると、
お腹がすいてることに気付く(^^;

とりあえず洗濯機をかけて、ご近所へ買い出しに行こう。
すぐそばにあったお店は、
小さいながらお肉やパンや野菜やお菓子類までそろう。
そして、それぞれのコーナーで、
店員さんに頼んでお金を払うようになっていた。

リビウの人たちは、後ろに誰が待っていようと、
会話しながら丁寧に選ぶ(^^;
みんながそうだから、誰も焦らず、腹もたてない。
自分たちも、野菜や果物、お肉にパンにケーキまでたくさん買った。

おばさんたちは、めずらしい日本人に戸惑うことなく感じよく対応してくれ、
楽しい時間になった。

東欧と言えば、スメタナ(^^
スメタナというのはサワークリームのことで、
これとディル(ハーブの一種)の組み合わせがめちゃくちゃ美味しいのだ。
今回ももちろん、購入。
帰ってすぐに、食事を作って食べる。
けっこう時間がたったのに、洗濯機はまだ回っている。。。
温水で洗う分、時間がかかるよう。
ごはんも食べ終わり、キレイになった洗濯物をほし、街へ。


街のメイン広場にて。

民族衣装でお菓子を売り歩く売り子。
イベントの一環のようです。

観光客はみんな正面から
どんどん写真を撮っていましたが、
HP管理人は気弱なので
遠くからそっと撮る(^^;


-アンティークな車
リビウは、このアンティークな車がたくさん走っています。
3年前よりも減っているかなと思いきや、
あまり変わらないのが嬉しい。

やはり、旧市街は素敵です。路地歩きを楽しむ。

-9時すぎに暗くなり始める。


おばさんたちは
ATM?の前で何しているのかな。

リビウは治安も良い感じで、夜までうろうろと歩きまわり、
すっかり堪能して部屋へ戻ります。

 


2012年8月16日

旅の31日目☆


(夏旅の日記を今頃にアップしております。。。(^^;; )

今日もリビウの街歩きです。

まずは、王宮博物館へ。

 


そして、劇場

教会

 教会前にて

 
薬局博物館。


すっかり堪能して部屋へ戻ります。

 


2012年8月17日

旅の32日目☆


(夏旅の日記を今頃にアップしております。。。(^^;; )

今日はリビウの街歩き最終日です。

朝散歩で、展望台へ行ってみます。

朝の街のようす。
やはり、旧い車が多く走っています。

展望台への道

展望台頂上に到着。

木々の間から、少〜しリビウの街並が見えます。
2009年の時は、もう少しワイドに見えたのですが、
その間に木が随分伸びたみたい(><
あと3年経ったら何も見えなかったりして(^^;;

このあといったん部屋に戻り朝食、
再び街へ。
。。。とその前に、駅に荷物を預けに行く。
今夜の夜行でキエフへ行くのです。

荷物預かりもスムーズに終わり、街へ。

教会に入ってみる。
ミサ中。あまりに熱心な雰囲気に、エントランスで踏みとどまる。

このあと、ガイドブックに出ている
東欧でいちばん美しいという「リチャキフ墓地」へ。

遠くにエントランスが見える。

3年前の時も行ったのですが、
その間にかなり有名になったみたいで、
バスツアーの観光客も多数来ていました。


そして、再び旧市街へ戻り街歩きの続き。

路地裏のショップ前にて

市庁舎の尖塔に登ってみます。

尖塔からのながめ
時間は閉門の8時半。
すぐに係の人が来て、追い出しにかかります。
容赦なくきっちり退場を迫る。
もう少し、あと30分開けてくれると夜景も見えるのになぁ〜。


夜行列車でキエフへ。

荷物を引き取り、指定された号車へ。
車掌は、くわえ煙草の恰幅のいいおばさん。
愛想と言うものがまったくなく、
眠いのか物凄く面倒くさそうにチケットをチェック。
が、照明が乏しく、チケットが見えない模様。
そこで、携帯電話で手元を照らそうとすると、
どうもいらないお世話だったらしく、手を払われてしまった。
文字が小さいのかなと思い、こんどはルーペをお貸ししようと
差し出したが、それも払われてしまう。。
その後、ほぼあごで指示されながらコンパートへ(^^;
まあ、東側諸国ではすっかり慣れっこなので、やや笑えた。



 


2012年8月18日

旅の33日目☆


(夏旅の日記を今頃にアップしております。。。(^^;; )


10時半、キエフ、到着〜

昨日の車掌おばさん。

キエフの宿もアパートメント。
で、やはり電話をかける方式。

相手は、住所のところまで来るようにと言う。
その場所は、どうして行っていいいいのかわからず、
タクシーを利用しようにも、
駅前広場には正規タクシーは一台も止まっていない。
仕方が無い。ヤミタクシーに世話になるとしよう(><
普通、闇タクシーはしつこく迫ってくるもの
なのだが、
今回はこちらから近づきお願いする(^^;
おじさん、10ユーロからは譲らない。
仕方ないので乗り込む。

住所の場所に到着すると。感じのいいおにいさんが待っていた。
通された部屋は、とてもいいお部屋。
大満足で、まずは下の階のマーケットへ買い出しに。

店内のようすどうやら高級スーパーのよう。。
全体的にお高いのですが、選択肢が無いのでここで買い込む。。


とりあえず、ちょっとした朝食兼昼食を食べよう。

では街散策へ。少し歩くと、青果市場が。
いろいろ買い込む。


メトロで街の中心へ。
大広場は、わりと大したことが無い。



今日のお買い物をならべてみた

夕食のようす

 


2012年8月19日

旅の34日目☆


(夏旅の日記を今頃にアップしております。。。(^^;; )

間違えました!
先日あげたリビウ滞在2日目の日記は、実は4日目でした(><
2日目の日記は↓が正解です☆


リビウ滞在2日目は、
現存するキエフ最古の教会と言われるソフィア大聖堂へ。

 

大聖堂本体は内部撮影禁止(><
こっそり撮ってしまいたい程美しい内装でした。



この写真はその隣の小さな建物。
教会関係者の住居です。

こちらは撮影OK

入口で係の人が撮影していいよと
促してくれたのです。



こちらは、博物館のゾーン
琥珀が展示してありました。

このあと、敷地内の鐘楼にも登ってみます

丸窓からのながめが、ミニチュアみたいで
なんともかわいいです

尖塔最上部からは、
次に行く予定の
アンドレイ教会が見えます


大聖堂敷地のお庭は、のんびり出来る雰囲気なので、
昼食します。

ゆっくりしたあと、アンドレイ教会へ。



アンドレイ教会到着

 
お庭のようす

先のソフィア大聖堂で
あまりにもゆっくりしすぎたかな
もう夕方。(^^;



夜も更けていきます。

今日の散策はこれでおしまい。
アパートへ帰ります。
 


2012年8月20日

旅の35日目☆


(夏旅の日記を今頃にアップしております。。。(^^;; )

キエフ滞在三日目

今日は世界遺産のペチェルースカ大修道院へ。

敷地広大!いくつもの建物が点在、それをひとつづつみてまわります。
これは一日仕事。

修道院たてもののひとつ。


はちみつの露店が軒を連ねる。

 
内部のようす


夕暮れ時

やはり、結局時間内には全部回りきれませんでした(><)

 

INDEXへ