+ さあ、山頂へ向けて再出発 +
シチクレ峠を経て、
県境尾根分岐のピークに到着。
あたりは展望のない人工林地帯ですが。。。 |
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-ほどなく自然林に
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好展望の尾根路ルート。
遠くに比良山系が霞む。
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そして、すばらしいブナ原生林地帯に入る。
木々の間から望む京都北山方面の峰々-
--ブナ林の急登にさしかかると。。。-
ゴールはすぐそこです
+ 山頂に到着 +
--ついに山頂に到着!
山頂からは、北方向の展望がよい。
北方向からのトレースも無く、
ちょっとひとり占め。。。
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積雪は2メートル弱程。
というのも、無雪期に来た時の写真を見るとこの看板、
背より高かったのです。
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北方向は木地山峠〜駒ヶ岳の尾根、
向こうには湖北〜若狭の山々。 |
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木地山峠〜駒ヶ岳尾根の中間にある825m無名峰。
この尾根筋ルートもよさそうですね。
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南方面は木々が生い茂る---こちらは西方面
しばし、山頂でのひとときを楽しみます。
+ ではそろそろ下山開始しよう +
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ではそろそろ下山開始。
雪面の下りは気持ちいい!
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展望を楽しみながら、どんどん下っていきます
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太陽に向かって。。。
じぶんのつけたトレースを
忠実に辿る(^^; |
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-そしてシチクレ峠に戻ってきた
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ここから、大倉谷に向けて進路を西にとります。
-大蔵谷へのルートは、日だまりの暖かい斜面。
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新芽たちが芽吹きの準備中
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。。。と思いきや、枯葉をつけた木々も。。
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今にもハラリと落ちてしまいそうな。。
とっても繊細な雰囲気。。 |
大蔵谷に下ってきた---祠発見
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祠の直下には、滝が。
看板には、コモンバの滝との表記。
この、滝の捲きルートがかなり難儀でした。
相当な斜度で、なかなか怖かったです〜(^^;;
-滝のところから、林道が始まる
--夕日に染まる山肌の木々が美しい
-林道は橋が無く、何度か川を渡る
でも、ずいぶん浅いので、らくらく。
後から思うと、林道のラッセルよりも
川をじゃぶじゃぶ行った方が楽だったかな?
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暮れ行く空を見ながら、長〜い林道をラッセル。
そして、 小入谷の集落を経て、小入谷越へと登り返し、
ゴールに到着です。
今回は、
最後の車道以外全行程、
膝下〜膝の少し上程度のラッセルでなかなか大変でしたが、
澄み渡る青空のもと、
素晴らしい山旅が堪能出来ました(^^
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