百里ヶ岳 Hyakuri-gatake
[2007年2月]
その2

ワク付きPhotoはクリックで同画面に拡大表示

+ さあ、山頂へ向けて再出発 +


お腹もいっぱいになって、
さあ、山頂を目指そう。


 
シチクレ峠
を経て、
県境尾根分岐
のピークに到着。

あたりは展望のない人工林地帯ですが。。。





-ほどなく自然林に



-
好展望の尾根路ルート。
遠くに比良山系が霞む。


-
そして、すばらしいブナ原生林地帯に入る。



木々の間から望む京都北山方面の峰々-



--ブナ林の急登にさしかかると。。。-

ゴールはすぐそこです





+ 山頂に到着 +


--ついに山頂に到着!

山頂からは、北方向の展望がよい。

北方向からのトレースも無く、
ちょっとひとり占め。。。


-

積雪は2メートル弱程。
というのも、無雪期に来た時の写真を見るとこの看板、
背より高かったのです。



北方向は木地山峠〜駒ヶ岳の尾根、
向こうには湖北〜若狭の山々。

木地山峠〜駒ヶ岳尾根の中間にある825m無名峰。
この尾根筋ルートもよさそうですね。




南方面は木々が生い茂る---こちらは西方面

しばし、山頂でのひとときを楽しみます。




+ ではそろそろ下山開始しよう +


--
ではそろそろ下山開始。
雪面の下りは気持ちいい!



--
展望を楽しみながら、どんどん下っていきます



--
太陽に向かって。。。



 
じぶんのつけたトレースを
忠実に辿る(^^;









-そしてシチクレ峠に戻ってきた



ここから、大倉谷に向けて進路を西にとります。


-大蔵谷へのルートは、日だまりの暖かい斜面。


--
新芽たちが芽吹きの準備中



-



。。。と思いきや、枯葉をつけた木々も。。



-
今にもハラリと落ちてしまいそうな。。
とっても繊細な雰囲気。。




大蔵谷に下ってきた---祠発見



-
祠の直下には、滝が。
看板には、コモンバの滝との表記。

この、滝の捲きルートがかなり難儀でした。

相当な斜度で、なかなか怖かったです〜(^^;;


-滝のところから、林道が始まる



--夕日に染まる山肌の木々が美しい



-林道は橋が無く、何度か川を渡る
でも、ずいぶん浅いので、らくらく。

後から思うと、林道のラッセルよりも
川をじゃぶじゃぶ行った方が楽だったかな?



-
暮れ行く空を見ながら、長〜い林道をラッセル。

そして、 小入谷の集落を経て、小入谷越へと登り返し、
ゴールに到着です。

今回は、
最後の車道以外全行程、
膝下〜膝の少し上程度のラッセルで
なかなか大変でしたが、
澄み渡る青空のもと、
素晴らしい山旅が堪能出来ました(^^

INDEXへ