池木屋山 Ikegoya-yama
[2005年11月20日-日曜日]


奥の出合→池木屋山→霧降山→池木屋山→奥の出合→水越谷出合→登山口 (コースタイム不明)
 

+ さあ出発 +


-テントからのながめ

朝の空気はいいなあ。

朝ご飯は、昨日の残り米と、みそ汁。
それをサッと食べて、出発。

まずは、高滝を目指す。



-はしご場の連続後。。。

ほどなく、高滝に到着




 

色とりどりの葉とのコンビネーションがいい感じ。。

ここから先、死亡事故続出注意という看板の横を緊張しながら行く。
横は崖で、道の面は斜めになっている。




- どんどん高度を上げて行く。





日が差してきましたね(^^




-奥の出合に到着

確かに、いいキャンプ地


奥の出合から先、いよいよ山頂に続く尾根を急登




木々の間から、まわりの山が見えて来た。

本当に静かな山旅。
誰一人出会いません。

 ゆっくり、ゆったり登っていく。。。







--カエデの若木も色づく-




 こちらは黄色の落ち葉




 木の根地帯を行く




 朽ち木のオブジェ



このあたりで、足音が、ザクッザクッという音に変わる

おや?霜柱ですね

- とっても繊細な世界

しばし引き込まれる。





 

明るい尾根の急登が続く。




とにかく澄んだ青空




-

ついに、山頂直下のブナ林に入ってきました。



このあたりは、すっかり落葉している。






東方向の展望がすばらしい。




 これは迷岳(1309m)かな?




これは江股ノ頭(1270m)かな? 






+ 山頂に到着 +


-山頂に到着です!

抜けるような青空が素晴らしい。

展望は、木々に遮られ、余り良くありませんが。。。
木々の間から
南方向だけが少し見える。



 国見山(1283m)かな?


さあ、ここから進路を東にとり、小屋池へ。

小屋池へはとても気持ちのいい稜線歩き。





かすかな踏み跡が、あったりなかったりの道のり。



小屋池に到着





湿地帯ですが、今の時期は、乾燥している。



小屋池で昼食--カップ麺とおにぎりを食べる

日だまりの中、
気持ちのいい食事タイム^^。



本当に静か。。。




+ 再び出発です +



-



-

稜線伝いにどんどん進んで行きます。





+ 霧降山頂に到着 +


-霧降山に到着

山頂は、視界が開け、
ダイナミックな展望を楽しむ。





これは北方向(クリックで別画面にさらに拡大)



池木屋山を振り返る-





池木屋山から東にのびる稜線



 

 
山肌は、すっかり落葉、冬の準備に入っていますね。






もと来た道を戻ります。



--
降った雪が残っている



--







再び、小屋池を通り。。。



池木屋山を経て。。。


右手を見ると、東尾根の山肌が目の前に迫る



-なんとも繊細。





このあたりで、いよいよ暗くなって来た。

高滝を過ぎた所で、
ヘッドランプに頼りながらの下山。



そして、登山口に到着


今回は、人にも殆ど出会わず、すばらしい山旅が堪能出来ました。


INDEXへ
 
[国土地理院の地形図]

http://cyberjapan.jp/watchizu_data/5336/53362105.png