後方羊蹄山
その3
<ワク付きPhotoはクリックで拡大>

+ 九合目の避難小屋分岐に到着 +

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九合目避難小屋分岐を過ぎると、
目の前にすばらしい景色が広がります


-遠くに海が見える


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紅葉が美しい


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9月上旬ですでに紅葉が始まるのも、北海道ならではですね


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ナナカマドの葉も黄色に染まる。


-紅葉の道を行く-


-稜線上を行くパーティー


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色鮮やかな草紅葉が広がる


-避難小屋を見下ろす

さらにどんどん登っていきます


+ そして、外輪に到着です +

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外輪に到着するやいなや、
いきなり目の前に現れた、巨大な火口に圧倒。。。

しばらく眺める。

そして、羊蹄山の最高地点をめざして、
外輪を一周します。


--外輪の稜線沿いに群生するイワギキョウ(?)


-どんどん進んで行く


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東側の景色も見えて来ました。
洞爺湖もくっきり見えます。

このあたりから、急に凄まじい突風が吹き始める。


--火口を望む

このあたりで、少し雲がかかって来ました。


-次第にガスも濃くなり、突風が吹き始め、荒れ模様に-


-行く手に、かすかに山頂らしき影が見えてきました!



+頂上に到着+

そして。。。頂上に到着



山頂に着くと、ガスが少し晴れて来ました。

頂上には誰もいません。
ちょっと景色をひとりじめです。。

しばし山頂からの景色を眺めます

-東方向の眺め


-西方向は火口ですね


-一応記念写真を撮る(^^;)--まるくんも^^



+ さあ、そろそろ歩き出そう +

山頂からの景色も堪能したので、歩き出します。

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これは三角点の設置場所。
最高点から、少し行ったところにある

あいかわらず、凄い突風。



外輪を半周した
京極コース分岐 あたりにて。

羊蹄山の登山道は全部で4ルートあるようだ。


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外輪をどんどん歩いて行く

このあたりで、突風がやむ。

そして、もとの地点に戻り、
来た道を、下って行きます。


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雲を下に見ながらの、気持ちのいい下りが続く。


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草紅葉とりんどう


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樹林帯をどんどん下って行く。

このあたりでガスって来て、ちょっとあやしい空模様。


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ちょっと雨がパラパラと降り出す


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五合目まで下って来ました。
下りは早い。

雨もすっかりやむ。

このあたりで、最終の登山者に追い付く。
とっても元気な女性3人組だが、足どりは重いようで、超スローペース。

そして、
「あ〜見放さないで〜、最後はいや〜」とおしゃって、
チョコレートやクッキーを与えて頂き、それをむしゃむしゃと食べ尽くしてしまったものだから、
追い越して「はいさようなら」という訳にはいかない。

ご一緒する。


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ダケカンバ林を行く

3人のうちのお2人は、
中国と韓国からの方で、ひとりは、北海道の魅力にとりつかれ、
数年前に本州から移住して来た方。
いろいろな山に登られているそうです。
もちろん羊蹄山の4本のルートも全制覇されたみたい。
うらやましいなあ。


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東の空が、わずかに色づく。
夕日が見れるかな〜?


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行きにも見た小さなお花。


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-どんどん下って行きます

そして、南コブの分岐に到着。
このあたりで、東の空がいよいよ染まって来た。

どうしても南コブからの展望が気になるので、
3人組から外れ、行ってみる。


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南コブへの山道


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森も夕焼け色に染まる



-夕照の羊蹄山を振り返る


+ 南コブに到着 +

そして、南コブに到着

-南方向の展望がすばらしい


-よく見ると、虹がかかっていますね^^

が、肝心の夕日の西方向の展望が
樹林に阻まれ、全く利かない。。。

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樹林の隙間から望む夕日

樹林の間から見る夕日もなかなかいい感じですね。


--木々のシルエットが美しい

再び分岐へ戻り、下山します。


今回は、とても充実した登山ができました。
機会があれば別のルートでも、是非登ってみたいなあ。

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[国土地理院の地形図]

http://cyberjapan.jp/watchizu_data/5336/53362105.png