ダイジェスト版  1〜2日目(10月16〜17日)


京都→関空→ドーハ空港→パリ・シャルルドゴール空港→パリ

+ さあ出発 +


今回は、HP管理人と絵仲間2人との3人旅。
2005年10月16日出発、11月6日帰国の21日間です。

今回は、カタール航空を利用、
23時45分関空発、カタール航空123便ドーハ行きに乗ります。


-今回の旅のバックです(43リットルのザック)


ドーハ行きの搭乗率は50%程でゆったり。
離陸してすぐ、日付が変わる。


-

機内食は計2回。豪華で美味しい。





+ ドーハに到着 +


次のパリ行きまで、時間がある。
噂では、カタール航空がトランジットホテルを用意してくれると聞いていたので、
カウンターで聞いてみるが、「そんなサーヴィスは無い」とのこと。
代わりに、朝食サーヴィスが有るようだ。

とにかく、出発まで7時間程あるので、ちょっと空港を出てみたい。
もう一度カウンターで聞いてみると、15ドルでワンデービザが取れるとの事。
ワンデーにしては意外と高いなあ。
かな〜り迷うが 、決行。

閑散としたパスポートコントロールへ向かう。
イスラムの白の衣装に身を包まれた係りの人は、こちらをぎょろ。。何だか緊張。
カウンターで、ワンデービザの料金をカードで支払う。
「申告は?目的は?」などといろいろ聞かれた後、係員がしばらく考え込む。
大丈夫なのだろうか。。と思いきや、スタンプをドンと押され、無事通過。

後のカード請求では、

AIRPORT VISA 1,777円
ご利用都市 DOHA - AIRPOR
現地通貨額 55.00 QAR
円換算レート 1 QAR = 32.3230000 円


となっていた。

空港建物の外へ出ると、朝から相当蒸し暑い 。
う〜ん、どうやら市街までは、タクシーしか無いよう。。。
両替屋も朝早過ぎて閉まっているし。。。
仕方ないので、歩きで空港のまわりを散策してみよう。





朝日が昇って来た。


少し歩いた所で、モスクを発見。



朝日に染まるモスク



-

が、これ以外にこれと言って見るものは無い。、。
市街地までは随分遠いようだ。仕方ない、帰ろう。





で、空港に戻って、カタールがサーヴィスしてくれた朝食サンドウィッチをかじりながら、しばし旅の計画。

偶然、斜め前に座った日本人の方と会話。
旅慣れた方で、世界中を旅しているとの事で、いろいろお話しをしているうちに、 搭乗開始。





+ パリへ向けて飛び立つ +

-機内食-

あいかわらず、無茶苦茶豪華。
今回は、ちょっとワインも頂く。




今17時半、夕焼け雲が綺麗




最後の食事サーヴィス

今回のフライトは往復5万円
食事が4回出たから往復計8回。これだけで1万は超すだろう。
ということは差し引き4万。
ワンフライト1万か。。。いいのだろうか、
といらない心配をする。


-ほどなく、パリ・シャルルドゴール空港に到着





+ パリに到着 +

-

RER」の列車で、パリへ
列車は新しいが、室内は割と小ぎたない車両。
が、料金は10ユーロ以上と随分高い。

でも、アコーディオン弾きが乗って来て、「パリの空の下」が鳴り出す。
ちょっと感激。

HP管理人の初めての外国旅行で、このRERのアコーディオン弾きに遭遇。
以来、フランス・パリといえばこのメロディーが頭から離れない。
情緒のある感傷的なフレーズが気に入っている。

そうしているうちに、列車はパリ市内へと入って行く。





+ 予約していたホテルへ +


ホテルへはRERをさらに乗り換えて行きますが、早とちりで出口を間違えた上、
予約したホテルの書類一式、それに地図を日本に忘れて来たから、大変。

最寄り駅のSuresnes駅と、ホテルの名前HOTEL ASTOR SURESNESとだけ記憶していたので、
Suresnes駅に到着後、記憶していたホテル名を、通りがかりの人聞いたり、
別のホテルフロントで聞いてみたりしながら、やっとの思いで何とか無事到着〜。
ホテルに到着後、そのままの格好で、倒れ込むように寝る。




<明日は、パリの市街地を徘徊する


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